基本は風船でロケットを作ることです(詳細は上記リンクのPDFを参考):
しかし、NASAの資料では遊ぶだけではなくて、もう少し教育のことが書いています。
・運動法則第3を事前に教える:幼稚園の子なので、「ロケットから火がでるので、ロケットはその逆の方向に進む。でも今回は火の代わりに、空気がでる」
・「仮説」の言葉を教える。「この風船から空気がでるので、空気の逆報告にロケットが動くはずでしょう」。これを「実験」で確認しようね。
・「実験」を沢山する。ロケットを右から左に飛ばす仮設や、その逆。上や斜めとか。
実験の前に、どの方向に行くのかの仮設をたて、実験後に本当にその方向に行ったのかを確認する。これをちゃんと記録する。
・「結論」:何回も実験した結果、最初の「仮設」が正しいことを確認する。
と言うことで、上記をしました。面白かったので、次の日もしたいと言われました。何とか「仮設」と「実験」と言うことばちょっと覚えたっぽいです。「運動法則」の言葉は難しけど「空気の逆に進む」は理解しました。何回か繰り返すと、覚えてくれるのか。
以下が実験を書かさせました。
左が実験番号、真ん中が実験前の「仮説」(ロケットが進むと思われる方向)、右が実験結果(進んだ方向)
上左に、二行に書いてある「2018 1 7」が日付。。。
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