Saturday, 16 December 2017
自動販売機
ある日、家に戻ったら子供が自動販売機で遊ぼうとのこと。
自動販売機なんか家にある訳がないと思いながら、そこにダンボール箱で子供が作った以下がありました。
良く聞くと、幼稚園の行事で他の学年の子が似たようなのを作って使っていたとのこと。
家のも同等で、あるのがジュースのボタンと、ジュースを入れる穴と取り出す穴。
と、後ろに4つのペットボトル。
どうやらお客さんが来たら、欲しいジュースのボタンを押して頂き、裏にいる子がそのペットボトルを自動販売機に入れて、お客さんが反対側から取り出す。
で、遊ぶことに。
お茶を頼んで、「お金、どこに入れるの」と聞いたら、同然入れるところがない。子供にも自動販売機を使わせたことがないので、知らないのも当然。
ってことで、即小銭を入れる穴と、お釣りを取る穴を追加しました。
子供は一応、1000までの数字はなんとか分かるので1、5、10、50、100円の合計250円程を渡して遊び始めました。
初日は、「お茶は70円なので、70円入れて買おう」から初めました。
50+10+10が分かるようになったころ、次はお釣りに入りました。
「お茶は70円なので、100円入れるからおつり頂戴」と言い、工夫しながら沢山の例で何回も説明し、一週間程でおつりがちゃんと戻るようになりました(一分程考えている時もあるけど、、)。
この頃、パンとアイスの自動販売機も増えていました。
次は「30円のパン2つ頂戴。100円入れるから、おつり頂戴」です。
このように、遊びながら何とか簡単の数学を理解できるようになりました。
不思議なこともありました。200円のお釣りはちゃんとできるけど、150円のはできなかったり。
10円単位の買い物から、円単位になったら、難易度が非常に大きくなったり。
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